火災保険活用して修理費捻出!
みなさんこんにちは! 賃貸管理担当の清原タローです。
先日、新聞を読んでいると、「火災保険活用して修理費用捻出!」 これは、あまり聞いたことが無いことでしたので、記事を読んで見ますと、
愛知県の方の会社のお話ですが、火災保険を利用した破損設備修理の申請支援を提供しているとのこと、「火災保険は台風、突風、落雷、水害、盗難、水漏れ、破損にも適用されます。火災保険は火災のみに適応されるわけではないのです」
賃貸アパートで起きる、設備破損トラブルの半分以上を占めるともいわれる「水漏れ、ガラス割れ」の修理費用が火災保険で賄えるようです。
愛知県で実際あったケースでは、台風によって屋根の一部が剥がれ、雨漏りがした為オーナー判断で、屋根を全て張替えことにした。工事の打合せ時に保険申請を依頼、工事完了後、133万1500円の申請のうち131万200円の支払が行なわれたようです。
記事によると、損保の申請は基本的に、オーナー様、または管理会社がおこないますが、建築専門家でなければ正確な診断や書類作成などが困難なため、申請しても不払いになるみたいです。
当社には、建築の専門スタッフから、保険、不動産、土地家屋調査士が在籍しておりますので、どのようなことでもご相談下さい!