鉄のフライパンを育てるの巻
林です。こんにちは
昔はどこの家庭にもあった鉄製の鍋やフライパン。
最近は表面加工の物が主流になり、めっきり少なくなってしまいました
表面加工されたフライパンは調理のしやすさ、使い勝手など、
鉄に比べると超らくちんで便利ですが、
一点だけ許せないことがありまして、
それは表面加工のせいで
「空焚きができない」ということ(高温で剥がれるため)
これは許せませんキィィ
こっちは漢(おとこ)の料理なので、
いつなんどきも強火で攻めたいのです。
強火にかけ、煙がでているフライパンで手際よく調理し、
使い終わった後も洗剤でちまちま洗うのではなく、
余熱があるうちにタワシを使って水だけで洗う、(適度に残った油が錆防止・調理のしやすさにつながる)
洗い終わったら強火で乾かす、
この一連の流れを極めてこそ漢(おとこ)なのである(?)
という意味不明な考えのもと、さっそく鉄フライパンを購入しました(ぽちっと)
鉄のフライパンは錆防止の保護被膜がガッツリ施されているので、
まずはこれを焼切らなければなりません(これが大変)
ひたすら強火にかけます。
最近のガスコンロは賢くなりすぎたため、
高温になると勝手に火を弱めたり、止めたりしてくれます。
有難迷惑です
解除ボタンを押した後でも、これでもかっていう超高温になると
火を消してくれます。
鍋がセンサーに触れないように持ち上げながら焼き焼き
重いしめげそうになりますが、
目に見えて色が変わっていくので、
「ゴールまであと少し」とマラソン選手のような気持ちで持ち上げ続けます
~完成~
上手に焼けました~
1時間近くかかりましたが、
納得の焼切り具合です
これから長い付き合いになりそうです