少し違うけど、ありがとう
こんにちは、葛城です。
最近、今、上映中の杉原千畝が見たいと何度か言っていたのを、聞いてくれていたのでしょう。
息子が17日の日曜日に図書館に行って、自分の本、妹の本に混じってこの本を借りてきてくれ
ました。
ドイツがポーランドに侵攻し、逃げのびてきたユダヤ人に対し、日本政府の判断を無視して、
独自の判断で、ビザを発給し続けた人物という事は皆さんの知るところでしょう。
この絵本は、杉原千畝の長男さんから見た、当時の出来事として、「この時、おとうさんは
こうした」また「こう言った」という風に書かれていて、杉原千畝は、家族やまわりの人たちにも
親切で、優しかったという事を知る事が出来ました。
戦争当時の外交官として、公の責任があるにもかかわらず、あくまで人道に徹した人物に
脱帽です。