こんにちは
葛城です。
私、基本的には出不精ですが、趣味とは言えないまでも好きな事がありまして、
それは、お寺や神社を訪ねることです。
信心深さからではなく、おごそかな佇まいを味わいたいのと、建物が見たいからなのです。
何百年も前に、宮大工さんが手掛けた建物には、物凄い知恵が詰まりに詰まっていて
それこそ、木を切り出すことから始まり、完成するまで、珠玉の知恵の結晶といっても良いと
私などは思っています。
ちなみに、その事を知ったのは写真の本からです。(気になった方は読んでみてくださいね
‘へぇ~そうなのか、と感心することが多く書かれてありますよ)
何故、お寺や神社がおごそかで、時には訪れる人を圧倒することさえ有るのか?
それは、何百年も前の作り手が、センスを研ぎ澄ませ、知恵を絞りに絞って、
訪れた人の心に訴えたいと願って作ったからだと思います。