読書の秋
皆さんこんにちは新人の井黒です。
僕は自転車通勤をしているのですが(最近サボりがちです)、朝晩はもうすっかり秋ですね。
半袖半ズボンでは少し寒いくらいです
さて、読書の秋です
この時期になると「読書の秋」という言葉をよく見聞きしますが、なぜそう言われるようになったのかは、意外と知らないのではないでしょうか?
僕もついさっきまでは知りませんでした
井黒調べによりますと、昔々、中国(唐代)の偉い人が詩の中で「燈火親しむべし」つまり「秋の夜は涼しく、燈火の下で読書するのに適してますよ」って書いたのが由来なんだそうです。
そんな古くからある言葉だなんておどろきですね
さて、皆さんは最近本を読まれましたか?
私はコレです。
冲方丁さんの『天地明察』。
江戸時代前期の天文暦学者渋川春海の話です。ようは日本の暦、カレンダーを作った人の話です。地味な設定ですが、この「天地明察」はとても面白く、続きが気になって一気に読めてしまいました。
興味のある方は是非。おススメです読み終えた後、爽やかな気持ちになります
秋の夜長に読書などいかがでしょうか?