蓄熱式床暖房
こんにちは!大槻です
マイホームを十数年前に購入する時に悩んだのが、蓄熱式床暖房を1回のリビングダイニング、キッチンほぼ全面に入れるか、床を無垢材にするかです。
3月頃、入居前のよそのお宅を見せて頂いた時、思った以上に寒くて、夫と相談して蓄熱式床暖房を取り入れることにしました。
確かに空気は汚れないし、場所も取らない、オール電化の家なので、深夜電力で温めて朝起きて、1階に下りると部屋全体がほんわか暖かく、春みたい~と喜んでいました。
冬は洗濯物を夕方取り入れても、なんとなく湿気ている様な感じで、このままタンスしまうのも…と迷ってしまう事がありますが、床に置いておくだけでしっかり乾いています。
でも快適にした分、色々な弊害がありました
寒さに弱くなって友達の家に遊びに行っても寒くて仕方ないのです。また、肌の乾燥や足の踵が乾燥してひび割れたりしました。それに子どもは本来少し寒いぐらいの方が丈夫に育つと聞いた事があります。
蓄熱式で安い深夜電力を利用してといっても、範囲が広い為コストもかかり、今では使っていません。
後悔もありますが、
まだまだ住み続けていくいく家、家族にとって住みやすいように、工夫していきたいと思います