告別式
こんにちは、大槻です。
先週末、友人Mちゃんのご主人様がお亡くなりになられ、告別式に参列してきました
9年前に胃がんが見つかり、今年の夏には脳に転移している事が分かって、寝られないほどの激しい頭痛に悩まされておられたそうです。長い闘病生活、ずっと生きる望みを捨てずに頑張られていました。そして、Mちゃんもそんなご主人を支え、献身的に看病されていました。
告別式は神戸のカトリック教会で行われ、遺族代表でMちゃんの祈りも盛り込まれた温かい式でした。喪主を務めるMちゃんの顔を見る度、涙が出て、泣けて、泣けて仕方ありませんでした。ご夫婦仲良くて、ご主人はMちゃんの仕事を支え、お子さんにも良きお父さんであったそうです。こんなに早く夫を亡くす事になるとは、また、ご両親も息子を先に見送る事になるとは、とてもつらいと思いました。
喪主であるMちゃんは最後まで気丈で、涙をこらえながら頑張ってました。
告別式の後、一緒に行った友人達と近くのカフェでお茶をしました。
皆、一緒にいてあたり前になっている夫を大切にしようという気持ちと、生かされている命に感謝という気持ちでいっぱいでした。
2年前に亡くなられた、尊敬する 恩師がご著書に残された言葉です。