舞台「蒙古が襲来」
こんにちは、中西です。
すっかりあたたかくなり、気持ちのいい季節になってきました。
(相変わらず花粉症対策は続けています・・)
そんな中、東京サンシャインボーイズ復活公演「蒙古が襲来」を見に行ってきました。
脚本・演出は三谷幸喜さん。実は昔からのファンなのです!(「振り返れば奴がいる」「王様のレストラン」
「古畑任三郎」・・同じ好みの方がいればとてもうれしいです♪)
以前から新聞やTVで告知されていて、一度生舞台を見てみたいと思っていたので、とても楽しみでした。
内容は、元寇が始まる前の漁村のドタバタ劇。相島一之さん、梶原善さん、西村まさ彦さん・・、
テレビでよく脇役で見られる方たちで、皆さんだいぶお年(60歳前後)ですが、声もよく通るし聞きやすく、
舞台も縦横無尽に動き回って本当にすごい!
ラストは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」のようなダークな終わり方でした。三谷さんらしいなあという感じ~!
「いつか、じゃなくて、今やるんだよ!」というメッセージ、見る人によって見方が変わるような余白をちゃんと残してくれて、
考えさせられるところもあって、本当に2時間があっという間でした。
一つ謎だったのは、元寇が攻めてくるシーン。矢が全身に突き刺さり、みんなが倒れていくのですが、
どこから矢が飛んできたんやろ?それを考えるのも、また人それぞれなのかな?なーんて。
面白いシーンでした。
次回は80年後、甲本雅裕さん主演で復活公演をやるそうです(実現不可能?)
長生きして見に行かねば(笑)
舞台にはまりそうです!