手紙
こんにちは!大槻です(^^)/
ずっと捨てられないものの1つに、随分前に父から送られてきた手紙が
あります。18歳で進学の為、家を出て寮に入ってまだ間もない頃の事です。
高校時代は父の事があまり好きではなく、反発もしていたし、口喧嘩になった事もあった
のですが、
どこかで父親の期待に応えなくては・・・とか、喜んでくれるだろうか?
と思っていた自分がいます。
父は人前で話すのも娘の私からみて、とても上手く、また
従兄弟達には凄く良いアドバイスが出来るおじちゃんでしたが
こと我が子に対しては、不器用で自分の思いをうまく話せないところがあり、
私だけでなく、思春期に入った弟ともあまり良い人間関係ではなかったようです。
そんな父から長文の手紙が届き、どれ程私の事を気にかけてくれているかを
感じ、泣いてしまった事を今でも覚えています。愛情をすごく
感じました。
もし、その当時にも携帯があり、LINEで同じ内容が届いてもそこまで
感じなかったかもしれません。
今では手紙を書く事が随分少なくなりましたが、手紙には人の心に
響く温かさがあるように感じました。
私もずっと気になっているお世話になった方に
久しぶりに手紙を書きたいと思います。