羊と鋼の森
毎日暑いですね。連日35℃以上の猛暑!しばらく続くかと思うとげんなりします・・
最近ピア活(ピアノ活動?)に勤しんでいます。思うように捗らないときは、ピアノにまつわる本や映画を見ることにしています。
何かしら演奏の参考になっていたりします。
ピアノ好きには外せない1作、「羊と鋼の森」を先日鑑賞しました。
ピアノ調律師の青年の成長物語ですが、調律師にスポットを当てる話もとても珍しく、本当に縁の下の力持ち!といった職業だと感じます。
私も2年に1回は調律していただきますが、通常2時間くらいかかりますし、1日何件かあると思うので、体力・気力勝負だと思います。
原作は風景描写(森の中や雪のシーンなど)が絶妙だったのですが、映画でもその世界観が失われていなくて、とても臨場感がありました。
映画は旭川で撮影していたそうです。北海道、なるほど雪深い!
主人公の山崎賢人さんのみずみずしい演技にも大注目でした。
割と淡々と進んでいくストーリーですが、最後はやっぱりピアノを弾きたくなっていまう・・
さて、次は何を見ようかな~?
中西