お餅作り
こんにちは!大槻です
出来るだけ、食材を使いきるように気を付けているのですが、気がつくと昨年買った餅米が古くなっていました
色も真っ白だったのが少し黄色くなってきています
さて、どうするか・・・
色々メニューを考えた挙句、やっぱりお餅を作るのが一番消費できると、
久しぶりに納戸から小型餅つき機を出してきました。
随分前に、母がバザーで購入したのを譲りうけた物です。
ナショナル1992年製 とても古いです。
前日にお餅が作れる最大量の1.4キロの餅米を水に浸しおいて、作る前にしっかり水をきり、
餅つき機に入れて、蒸す・搗くのボタンを押すだけ。
お餅が蒸せる匂いがしてくると、子どもの頃、年末に実家でお餅を作った時の情景が思い出されます。
祖母が出来上がったお餅をちぎり、祖父と弟と一緒に丸める。祖父が丸めたお餅は表面がつるんとツヤがあり、
上手に丸めたくて、見よう見まねで丸めていました。祖父の手は大きくて、魔法の手のように思っていました。
親戚にも送る為に、何度も作るのですが、合間合間に食べていたのでお餅が出来上がる頃にはもうお腹いっぱい。
搗き立てのお餅は美味しすぎます
今は祖父母が亡くなり、両親が作って送ってくれます
今回とり粉がなかったので片栗粉で代用しました。
自粛生活の為、家に子ども達が居たので、声をかけ、私がちぎる、子ども達に丸めてもらいました。
『どうやって丸めるん?』と聞かれるのだけど、こちらも固まる前にちぎるのに必死で教えられず、
大きさがバラバラで見た目がシワシワのお餅が出来上がりました
片付けが大変だったけど、餅米が無駄にならず美味しく食べれたし、子ども達と作れて楽しかったです