食育 2
こんにちは!大槻です
久しぶりの投稿となります💦
暗いニュースを聞く事が多いですが、我が家では思いがけず良かった事もあります。
前にもブログに書きましたが、料理を習いたいといいながら、ほとんどした事がなかった次女が、
時間があるので一緒に作ったり、私がアドバイスしながら1人で晩御飯を作るようになり、
少しずつですが上達してきていて、嬉しい限りです。
料理を通して作り方だけでなく、多くの事を学んでいると思います。
食生活・健康ジャーナリストの砂田登志子さんが書かれた記事に
「明治後期ごろまで育児には食・体・知・才・徳の五徳があり、食育は子育ての基本、しつけの土台、分母、根幹でした。
明治時代後期に出版された話題の超ベストセラー村井弦斎の『食道楽』では『小児には徳育よりも智育よりも、体育よりも、食育が先き。
体育、徳育の根源も食育にある』健やかな心と体の育成に、食育は不可欠なのです。」
とあります。
とても同感できます
次女は今年受験生で、気になるくらいのんびりしています。
『勉強しなくて大丈夫❓』と言いたくなる時もありますが、食育を学ぶ事の方がむしろ将来役に立ち、命にもかかわる事で、生きていく力にもなると思います。
もちろん、勉強は出来ないよりは、出来た方がいいし、勉強が好きで頑張れるならそれはそれでいいと思います。
自分の健康を考えて食べれるという事は、将来病気になりにくいだけでなく、やりたい事がみつかった時、頑張れる身体、体力、気力となり、体調がいいとと機嫌よく、人にも優しく接する事ができるのではないか思います。
その為に、何を選んで食べたらいいか、また、自分で栄養バランスも考えて自分のご飯が作れる事はとても大切だと思います。
GW中、どうしても外出しないといけない用事があり出かけた時、
帰ってみると次女が晩御飯を自分で考えて買い物に行き、作って待っていてくれました。
とても成長を感じ嬉しかったです。
これこそ、私が望んでいた娘に身につけてもらいたいと思っていた事です