近江商人記念館
こんにちは!大槻です(^^)/
前回のブログの続きです。
昼食後に訪れたのが近江商人記念館です。
三方よし(売り手によし、買い手によし、世間によし)で有名な近江商人。
実際に担いで全国を歩かれたという天秤棒の展示もありました。
重そうでこれを平坦でもなかったであろう道、
またお天気もの日、
の日もあったと思うのですが大変だっただろうと思いました。
印象に残ったのは1代で終わらせないために豪商と言われた家には
必ず家訓・家憲・家法・家則といったものが多く残されていて
どの家にも共通していたのが、質素・倹約・勤勉・堅実だったそうです。
実際に孫のために商いの事や心得を記された書も展示されていて
それが近江商人の凄さでもあると思いました
また、女子教育にも力を入れておられたようで、男の子と同じく
読み書きそろばんを習っていたそうです。それは黒板を向いて
皆が同じ事を学ぶというより一人一人の能力に合わせたもの(個人指導?)
だったそうでそれも驚きました。そうやって学んだ女子達は将来、商家の嫁となり、
留守中の夫に代わり、家の切り盛り(使用人?のお世話や子育てなど)
をされていたそうです。
今回行かせていただいて色々と学ぶことが多くあり、楽しい一日になりました
お昼にいただいた「近江西川まるたけ」さんの近江牛のランチ
これにとお味噌汁がついていました。
お肉も柔らかく味付けも良く、おまけにもとても美味しくて
大満足でした(^o^)