50音で学ぶ人の道
こんにちは!大槻です(^^)/
暑くなりましたね🌞
ニュースで様々な事件を聞く度、あまりにも身勝手で唖然とする事があります。
自分の事(家族、会社、国)や目先の事しか考えていなくて、それをしたらどうなるか想像ができていないのかもしれません。
人としてしていい事、悪い事は子どもの頃に家庭で、また学校や習い事の先生などから教えてもらう事が多いのではないかと思うのですが、
そんな大切な事を口ずさみやすく5・7・5にまとめられたのが、箕面「時習堂」館長の北山顕一先生が考案された『50音で学ぶ人の道』です。
既に守口市では小・中学生が絵を描き、かるたになり学校で配布されたそうですが、こういったものを使って自然にしていい事と悪い事が身ににつくのはいいなぁと思いました。
前に息子と話していて落とし物を拾ったら交番に届ける事をお母さんから教わったと言っていました。当たり前の事と思っていましたが、息子曰く皆がそうするわけではないのだと言っていました。
そういえば、息子が高校生の頃、朝の通学時に車のキーの落とし物を拾い、交番に届けてから学校に行った事があります。学校は遅刻になったものの、落とし物を届けた事を嬉しく聞いた事があります。
反対に自分が落とし物をして、それがちゃんと駅に届けられていてとても助かった事もあります。
北山先生が考案された50音で学ぶ人の道より一部紹介します。
あ: 挨拶は 大きな声で 心から
い: 命ほど 大切なもの 他になし
う: 嘘つけば 人は信用 しなくなる
え: 縁の下 支える人は 慕われる
お: 思いやり これこそ人の 人らしさ
多くの子ども達が知り、心の軸となっていくといいなぁと思います✨